マンションの大規模修繕は業者との連携でスピーディーに完結させる

大規模修繕は業者と二人三脚で進めていく

大規模修繕は要望を出した後、業者に任せきりではありません。必ず管理組合と協力して進める必要があります。納期遅れや施工内容の変更などはもちろん、住人の協力がないとできない工事も多々あります。依頼内容は些細なことかもしれませんが住人の協力がないとその日の工事がストップしてしまいます。日頃住人との交流のある管理組合がうまく間に入って円滑に工事が進むようにしましょう。

問い合わせてから工事完了するまでの流れ

体制を整え進め方を決める

管理組合の中で大規模修繕に伴う組織体制を整え、施工業者に望む体制の要望が出せるようにします。コンサルタントがいる場合はこのプロセスからかかわってもらいましょう。定例会議の進め方などの通常業務と合わせてトラブル発生時などのイレギュラー対応にも困らないようにしておきます。

建物を診断して修繕箇所と方法を決める

修繕の優先度や規模を見て対応の要否を判断します。修繕方法次第で工期に大きな影響が出るので可能な限り方法も決めておきます。修繕せずに撤去する設備を決めたり、リフォームを決断するのもこの過程です。後から変更する際の参考として決定内容の理由もしっかり残しておきましょう。変更する際の理由付けに役立ちます。

施工会社を決めて工事契約締結

提案内容と見積金額を見て施工会社を決めます。決定には総会の承認が必要であり承認してもらうための説明などにもそれなりの時間がかかります。住人に被るデメリットをしっかりと認識してもらうためにも説明に手は抜けません。期間には余裕をもって契約手続きを進めましょう。

施工会社と工事を実施する

実際の作業をするのは施工会社ですが任せっきりではいけません。定期的に施工業者からの報告を確認し、スケジュールに遅延がないかをチェックします。その情報をできるだけ住人に伝えることも大事な仕事の一つです。また工事に関して住人から出てきた質問や意見も管理組織が取り次ぎます。

工事完了もしっかり確認する

報告だけを鵜呑みにしていては悪意のある不正や過失を見抜くことはできません。工事完了は慎重に確認しましょう。
万が一、追加工事になってしまった場合、その扱いを文書にしてきちんと残しておきます。費用負担や作業スケジュールが明確でない追加工事はそのまま施工業者が作業しないことや作業後に取り決めていない料金請求を発生させるもとになります。

マンションの大規模修繕は業者との連携でスピーディーに完結させる

模型

修繕積立金不足の危機を相談しよう

修繕規模があまりにも大きいと、修繕積立金のみでは賄いきれないこともあります。まずは管理組合で内容を議論しましょう。額が少なければ全住人から一時金を追加徴収することもできるでしょう。額が大きく、簡単に集められない金額の場合は補助金の交付をもらうことや管理組合が債務者となって融資を受けることで対応できます。

低コストでも質の高い工事は実現する

修繕箇所を減らせばコストは減りますがそれでは大規模修繕の目的が果たせないこともあります。それなら施工会社の工事方法に視線を移しましょう。例えばその時に必要なところしか足場を組まない方法であればコスト削減を図ることが可能です。また施工会社の希望する工事スケジュールに合わせることができればそれも価格低減を交渉する材料になります。

施工実績が多ければ多いほど安心

マンションにはマンションの、大規模修繕には大規模修繕の押さえておくべきポイントがあります。どこまでそれを押さえられるかは施工実績に裏打ちされた経験がモノを言います。特にコンサルタントを雇わないケースでは管理組合や大規模修繕委員会の方がフロントに立って推進する必要があり専門家のサポートが必要な場面も多々あります。施工業者からそのアドバイスがもらえる状態が理想です。

低コストで大規模修繕を叶えたオーナーの声

修繕箇所を絞って価格低減に成功しました

住人から希望を募って修繕優先度を決めたところ、ほとんどが改良工事に近いことが分かりました。思い切って改良工事に該当する項目を削り、本当に必要な修繕だけに絞り込む取捨選択を実施しました。そのおかげて短期間かつ低コストで工事を完了できました。

工事業者の工夫に助けられました。

複数社で見積もりを取ったところ1社のみ7割程度の価格の見積もりがありました。不安半分で詳細な話を聞くと徹底的に無駄を省いた工法を取ることを熱心にご説明いただきました。トラックや足場の都合など細かいプロセスも把握することができた上に、費用削減までかなえてくれた施工業者の方に感謝です。

皆で協力して大規模修繕を達成しました

管理組合の総会で議論になったのはコンサルタントの料金があまりにも高いことでした。そこを削るためにコンサルタントを置かず、管理組合と施工業者のみで対応することにしました。管理組合にノウハウがなく苦労はしましたが住人みんなで協力して修繕のことを考え、無事に工事完了させることができました。

実績を活かしたスピーディーな対応でした

過去の実績の多いところを選び、確実にご対応いただきました。施工業者さんがマンション大規模修繕に慣れており、そのノウハウを使ってスピーディーに修繕をしていただきました。期間が大幅に短縮できたため、重機や材料の保管スペース分の賃料が浮き、その分が値引きになりました。修繕規模が大きかっただけにそれだけでも十分助かりました。

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